インタビュー
生徒や社員の英語力向上のために、ワードエンジンをどのように活用しているか、
学校や企業の方々からのお話をご紹介いたします。

山田 文彦様

株式会社クレハ 人事部長

NEWクレラップで有名な株式会社クレハ。NEWクレラップ以外にも、耐熱性プラスチックやリチウムイオン電池材料など、実は私達の暮らしの身近なところでクレハの商品が使われています。そんなクレハのビジョンは、「グローバルに事業を展開するスペシャリティ・カンパニー」。その実現のために、「英語力」という観点からどのような取り組みを行っているのか、人事部長の山田文彦さんにお話を伺いました。 (2011/08/25)

規模で太刀打ちできなければ、技術で勝負

― グローバル社会というキーワードにおいて、クレハさんのおかれている状況はどのようなものでしょうか。

クレハは従業員数1800名程度。化学会社としては大きな会社ではありません。世界はおろか国内の大手と比べても、規模が全然違います。そんなうちのような会社が戦っていくには、規模のメリットを追求するような汎用品市場ではなく、世界中の大手メーカーも追随できない当社独自の技術力で勝負するしかありません。したがって、自ずと海外へと事業を展開していくことになり、そうなると、そこで活躍できるグローバル人材が必要。当然英語は必須ということになります。実際、現在の取締役も海外経験がある者がほとんどになってきました。とにかく、国内だけでは生きていけなくなっています。

TOEICなどの基準は、あえて設けていない

― 御社の英語環境について教えてください。TOEICの点数を全社員に求める会社が増えていますが。

クレハでは、採用や昇進の基準にTOEICの点数は課していません。今の若い人たちは、点数だけは結構いいんですよね。でも、本当に英語できるの?と。今は就職活動で、みんな一生懸命TOEIC対策をしてきているんです。だから必ずしも点数と英語コミュニケーション能力が一致していない場面も出てきています。私自身、一応770点なんですが、アメリカ人の前に行くと、ろくにしゃべれないんですよ。でもTOEICの点数を目標とすることにまったく意味がないとも思ってはいません。例え試験対策のためであっても、しっかり勉強することに意味はあるし、努力の結果を測定するという点では大いに有効です。また今後海外で仕事をするための素地を判定するという使い方もできると思っています。

自主性なくして上達はない

ー 現在どのような英語研修を行っていますか。

現在は希望者を対象に、週一回2時間、半年間の英会話プログラムを実施しています。有料ですが、出席率が70%以上の社員には半額を返金しています。以前はTOEICが何点あがったら返金なんてことをやっていたのですが、やめました。やる気をもってしっかり出席すれば、それなりに力になると。自主性を重んじると言えば聞こえがいいですが、実際そのように向上心をもって自主的にできるようでないと上達しませんし、ましてやグローバルで活躍できるようにはならないものです。

今のやり方では不十分だと痛感

― 効果はどうでしょう。満足されていますか。

私はこの1月に人事部に配属されたばかりなんです。若いころ工場にいたときに、シンガポールに最初の海外プラントを作るというプロジェクトが進行中で、それに関わっていた若い連中は、月曜日から金曜日まで、英会話や英文の添削など、仕事中であろうが就業後であろうが、まあとにかく必死で勉強させられていました。そんな状況を目の当たりにしていたので、今の週1日のレッスンだけでは、グローバル人材の早期育成はなかなか実現できないかなと感じたんです。

話す、聞く、読む、書く。そのベースにあるのが英単語。

― ワードエンジンを始めたきっかけは何ですか。

そう思っていたときに、とあるブログでワードエンジンのことを知ったんです。それで色々調べてみて、自分自身が実際にやってみて、これをやってみようと思いました。話す、聞く、読む、書くとありますけど、とにかく単語を知らないとどうにもならないので。語彙力というのはやっぱり大事なベースで、これがないと先に進めない。私自身、付属受験せずに進学したので、勉強していなかったものですから、今になって自分の語彙力のなさを痛感してるんです。

繰り返し単語が出題され、自然と覚えられる。そこに感銘

― ワードエンジンを、どう評価されますか。

箱がいくつもあって、「間を置いた反復学習」で単語が繰り返し出てくる。忘れたら初めからやり直し。これで自然と長期の記憶になる。うまい方法を考えられたものだと関心しています。非常によくできているなと。それから、ワードエンジンだと、一問一問解くたびに音声が出るのでいいですね。やはり字面だけでは覚えるのは大変で、発音とセットになっていることが、頭に刷り込む上で効果が高いと思います。単語の本はCDがついていたりしますけど、面倒でなかなか使わないですよね。私自身、一ユーザーとして毎日がんばってやっていますよ。

新入社員と内定者の英語研修として

― 実際に、社員の方々にどのように活用されているのですか。

この春に入社した事務系の社員全員と、来年入社予定の内定者全員に、ワードエンジンをやらせています。どれだけやっているか、V-Adminでもチェックしています。それぞれの学習状況の一覧をEXCELに出力して、週1回全員に送っています。名前は隠していますが、自分がどれかはわかりますので、他の同期生がどれだけやっているかとか、励みになっていると思います。みんな、かなり一生懸命やっていますよ。まだ始めたばかりで効果の程はわかりませんが、大いに期待しています。

リーディングのトレーニングで、さらに英語力を磨きたい

― 今後、ワードエンジンに期待することがあれば聞かせください。

新たに社員への課題として、リーディングを始めたいと考えています。語彙力を高める上で、読むことは大切だと感じていますし、読解力がつけば仕事の生産性もあがりますので。読むものは何でもいい。ビジネスニュースでなくてもいいんです。グレーデッドリーダーなどから自分のレベルにあった好きな本を選んで、本当に読んだか確認のためにちょっとしたサマリーを書かせる。そんなことをやりたいと考えています。ワードエンジンで、スピードリーディングのコンテンツができれば、是非使わせていただきたいと思います。


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