ワードエンジンのしくみ

重要な単語は分野によって違う。ワードエンジンで、正しい単語を学ぶ。

重要な単語は分野によって違う。ワードエンジンで、正しい単語を学ぶ。

97% - 英文を楽しく読めるかどうかの分かれ目となるパーセンテージです。とある有名な言語学者によれば、英文を読む際、そこに使用されている英単語の97%を理解している必要があるとされています。故に、97%の理解に必要な英単語をいち早く覚えることがとても重要です。大変ありがたい情報ですが、ではどの単語を勉強すればいいの?とお思いでしょう。分野によっても違うし、と。

書店に行くと、TOEIC®やTOEFL®、ビジネスなどの英単語対策の本が数多く売られています。そして、何百万人という人が実際にそれを買っています。これを見れば、英語力を上げるには語彙力が大事、ということが常識だと考えられていることは明らかです。試験でいい点を取るには英単語を覚えなきゃ、ということは皆わかっているのです。

英単語対策の本やコンピュータの学習ソフトといったものには、大きな欠点があります。それは、人々の単語力はそれぞれ違うにも関わらず、皆が同じコンテンツを使用することです。本には自分が既に知っている、勉強する必要のない単語がたくさん入っています。これって、ちょっと無駄じゃありませんか?もしコンピュータが、あなたの実際のレベルとニーズに合わせて、あなた専用の英単語リストを作成してくれたらすごいと思いませんか?

レキシカが誕生したのは2005年。計算言語学者ブレント・カリガン博士らにより設立されました。研究チームがまず取り組んだことは、試験問題やビジネス英語など異なる分野において、一つ一つの英単語がどれだけ重要かを数学的に計算することでした。一言で言うと、使用頻度の高い単語ほど重要であり、使用頻度の低い単語ほど重要度は低いと考えられます。このように単語をランク付けすることで、どの単語を覚えれば97%になるのか、また99%になるのかがわかるようになりました。

まず現在のレベルを測定。だから、知らない単語だけに集中できる。

世界でただ一つの英単語力測定「V-Check」をレキシカは開発しました。特許出願中のこのテストは、あなたの語彙力を正確に測定します。そのカラクリを簡単に説明すると、V-Checkはまず、データベースにある25,000語以上の単語一つ一つについて、あなたがその単語を知っている確率を計算します。次に、特定の英単語コースの中であなたが知っている単語のパーセンテージ(カバレッジ)を計算します。そして、あなたが既に知っている単語をあらかじめコースから取り除き、知らない単語だけの専用の単語リストを作成します。なんだか効率がよさそうでしょう?

既に知っている単語に余分な時間は使わない。だからワードエンジンは他の学習方法よりも早く単語を覚えられるんです。費用対効果は抜群です!

ワードエンジンの学習ツールでは、単語を見て覚える、聞いて覚える、文脈で覚えるという3つのアプローチで単語学習ができます。もちろん、皆さまからのご意見ご要望にお答えすべく、機能の改善・拡張に努めています。最も早く、本当に効果がある。そんな学習法を提供することがワードエンジンの最大の目標です。

まず現在のレベルを測定。だから、知らない単語だけに集中できる。

「間を置いた反復学習」システムで、覚えた単語をずっと忘れない。

「間を置いた反復学習」システムで、覚えた単語をずっと忘れない。

ずっと忘れない記憶を手に入れたい。一夜漬けで終わらせたくない。ワードエンジンは、今日復習しないと忘れてしまう、そんなベストなタイミングで単語を繰り返し、一度覚えたらずっと忘れない長期記憶の構築をサポートします。

時は1895年、ドイツの心理学者へルマン・エビングハウス博士は、人間の記憶に関する研究を初めて発表しました。それ以降、博士の研究に基づく学習法が次々と開発されました。中でもMace、Pimsleur、Leitherによる学習法が有名です。ワードエンジンの学習ツールは、エビングハウス博士の基本原理をベースに、Leitner博士の「カードボックス」という手法を取り入れたものです。

カードボックス法は、単語カードといくつかの箱を使用し、エビングハウス博士が発見した最適な「間」を置いて単語カードを管理する方法です。その方法を実践している学校では、実際に目覚しい成果が出ています。ワードエンジンの開発開始当時、レキシカの共同設立者チャールズ・ブラウン博士は、京都の京都外大西高校を訪問しました。この学校では、自作の単語カードと、箱に見立てたアコーディオン式のファイルを使用し、カードボックス法を実践していました。ブラウン博士は、ほとんどの生徒が上手に英語を話すことに大変驚きました。そして、同校のカリキュラムを詳しく知るにつけ、カギはカードボックス法にあると確信するに至りました。ちなみに、ブラウン博士は文部科学省のアドバイザーや教師トレーナーを務める著名な言語学者であり、今までに多くのESLカリキュラムやCALLに関する本を執筆しています。

カードボックス法について簡単に説明します。まず「未出題」の単語を取り出し、覚えます。そしてその単語を次の箱に移します。翌日またその箱から同じ単語を取り出し、復習します。覚えていれば次の箱へ、また次の箱へ、という具合に少なくとも5回繰り返します。復習の間隔は上図のように徐々に長くしていきます。毎回の復習時にきちんと覚えていれば、その単語は長期の記憶となったと見なされます。しかし、もし途中一度でも忘れてしまっていた場合は、その単語は最初に戻され、一からやり直しとなります。非常に厳しいルールですが、非常に効果的な方法です。しかし、5つの箱を用意し、何百枚ものカードを作り、それをシステマチックに管理するなんてかなり面倒ですよね。

ワードエンジンはこれをデジタル化・自動化することでこの問題を解決します。また、試験対策や一般英語・ビジネス英語など、コーパス分析により厳選された様々な英単語コースをご用意し、みなさんの負担をできる限り軽減します。さらに、V-Checkにより既に知っている英単語をあらかじめ取り除きコースをパーソナライズしますので、自分の知らない重要単語だけに集中した、とても効率的な学習が可能となります。

ワードエンジンのしくみについて、だいたいお分かりいただいたでしょうか?
正しい英単語を正しく学ぶ。一度覚えたらずっと忘れない。それがワードエンジンの学習法です。